クレンジングバームタイプのメイク落としの特徴
メイク落としのテクスチャーの中で新しいタイプとも言えるバームタイプのクレンジングはクリームに近いテクスチャーながら、肌に乗せると体温でオイルのようにとろけるのが特徴です。
バームという軟膏という意味でもあるように取りだした時のテクスチャーは固めとなっています。
クリームとオイルの良いとこ取りのバームタイプ
油分を含むメイクにもなじみが良く、汚れをこするのではなく、浮かせて落とすタイプで、肌への負担も少ないテクスチャーでもあります。
また、クリームのようなテクスチャーを活かして美容成分、保湿成分を配合するなど、洗い上がりの肌の乾燥を抑えてくれるメリットもあり、今まで、肌に負担が少ないクリームタイプやミルクタイプでメイク落としをしていた方が感じていた、クレンジング力に対する不満を解消してくれると評判も良いメイク落としです。
バームタイプの人気のメイク落とし
クレンジングバームが肌に乗せるとテクスチャーが変わる理由は?
クレンジングバームのテクスチャーの特徴でもある固めのペーストが肌に乗せるととろけるのは肌の温かさでバターのようにオイルが溶けていきます。
この溶けることで肌への馴染みが良くなり、お肌の汚れを吸着しやすくするためです。
肌に乗せる前に固めのテクスチャーなのは液だれを起こしにくくオイルと比べると粘度が高いので、メイクへの密着度が高いため、汚れを落としやすくするためでもあります。
乳化を行う必要性
バームタイプは原料に違いはあれど、オイルが主成分です。そのため、乾いた顔に付けたバームをすすぐ前に水を付けた手で乳化を行う必要があります。
逆に最初に水に濡れた手で行ってしまうと乳化を起こしてしまい、肌に馴染みにくくなるので注意しましょう。
メイク落としをしながら、マッサージケアができる、クレンジングですので、角質ケアや毛穴の汚れもしっかりと吸着して落としてくれます。
また、31種類のエイジングケア成分を配合したテクスチャーにはビタミンCやビタミンEなど健康的な肌作りの基礎となる成分も配合しています。